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2008 年04 月16 日

市民オンブズマン福井総会

 先日、市民オンブズマン福井の10年目の総会に行ってきた。総会に出席するのは2年ぶりだし、オンブズマンの会合に顔を出すのも1年近くご無沙汰していただろうか。
 市民オンブズマン福井は、全国の市民オンブズマン組織の中でも、市民主体、弁護士はサポート役に回る珍しい組織だ。地方行政・地方議会を監視し、情報公開請求と住民監査請求だけを武器に行政・議会にもの申す存在だ。
 発足当初と比べれば若干メンバーは減ったものの、よくも10年も、それも毎年活動の幅・層を厚くしながら続けて来れたものだ。

 10年目の節目に小冊子を発刊した。「一人ひとりがオンブズマン」。
 まさに、市民オンブズマン福井のメンバーがそれぞれに課題を持って、自分の問題意識を行動に移している。現在でも、福井市のみならず、大野市、小浜市、敦賀市でも、本人訴訟まで提起して、弁護士におんぶにだっこではない、独自の取り組みをしている。これまでも、勝山市や武生市や鯖江市や今庄町でも、独自の取り組みをしてきた。保守王国福井で、行政・議会を市民の手に勝ち取る、権利のための闘争が熱く続いている。
ombuds


投稿者:ゆかわat 23 :02| 日記 | コメント(0 )

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